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八坂神社(京都)

京都・八坂神社(桜門)

八坂神社(やさかじんじゃ)

御祭神:素戔嗚尊(スサノオノミコト)別称:健速須佐之男神(タケハヤスサノオノカミ)
東御座:櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)…素戔嗚尊の妻
西御座:八柱御子神(ヤハシラノミコカミ)…素戔嗚尊のお子神

■豊穣、防災・防疫の神
■天照大神の弟神様

全国にある八坂神社・祇園信仰の神社の総本社、「祇園さん」としても親しまれています。

祇園信仰として祀られた「牛頭天王」は神仏習合の神様で、インド寺院「祇園精舎」の守り神とされています。日本では天王社や祇園社として親しまれていました。

のちに明治時代の神仏分離令の際、素尊戔嗚尊を御祭神とし、祇園社を「八坂神社」と改称されましたが、「祇園」という名は現在も残っています。

京都・八坂神社(本殿)
八坂神社(本殿)

御本殿(国宝)

※ 2020年12月 本殿が「国宝」に指定されました。


本殿と拝殿が1つの屋根で覆われています。
「祇園造り」といわれる独特の建築様式です。

三種の神器のひとつ「草薙剣」にまつわる伝承

御祭神の素戔嗚尊(スサノオノミコト)は日本神話「八岐大蛇退治」に登場する神様としても有名です。

~ 日本神話【八岐大蛇/八俣の大蛇(やまたのおろち)退治】 ~
出雲の国の地を荒らし、娘たちを呑み込んでいた八つの頭と八つの尻尾をもつ大蛇「八俣の大蛇」を素戔嗚尊(スサノオノミコト)が退治するお話です。そして、素戔嗚尊が大蛇から救った櫛稲田姫命(東御座の御祭神)を妻に迎えたと伝えられています。
オロチの尾を切った際に現れた霊剣「天叢雲剣」は、スサノオノミコトから天照大御神に献上されます。

「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」は、天照大御神から地上へ降り立つ瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)へと授けられ、地上で代々受け継がれていくこととなります。

のちに、倭姫命(ヤマトヒメノミコト)は、東征へ向かう日本武尊(ヤマトタケルノミコト)に、「神剣—天叢雲剣」を託します。

日本武尊は東征へ向かう途中、駿河の国で火攻めに遭うも、授かった神剣で草を薙ぎ払って救われたことから「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」といわれるようになったとされています。

現在「草薙剣」は、熱田神宮の御神体として祀られています。

祇園祭(日本三大祭りのひとつ)

平安時代初期、都で疫病が猛威を振るった際に、それを祟りと考え災厄を鎮める為に祇園社に祀られた神様に祈ったのが祇園祭の始まりといわれています。

厄除けを祈願して行われるお祭りで、山鉾や神輿などが町を巡行します。

毎年7月1日から始まり、約1か月にわたり数々の祭事・神事が行われる大規模な祭りで、日本三大祭りのひとつとして有名です。

~ 京都・八坂神社 へのアクセス ~

京都市東山区祇園

【バス】
市バス…86、100、206、207系「祇園」下車すぐ

【電車】
京阪電鉄「祇園四条」駅より徒歩約5分
阪急電鉄「京都河原町」駅より徒歩約8分

参考
■八坂神社 公式サイト

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