【 2026/9/1 サイトURLが変わりました。➡ 新しいURL:https://hokosuzu.com 】

御岩神社(茨城)

茨城・御岩神社/参道入口

御岩神社(おいわじんじゃ)

主祭神

国常立尊(クニトコタチノミコト)、大国主命(オオクニヌシノミコト)、
伊邪那岐命
(イザナギノミコト)、伊邪那美命(イザナミノミコト)
他二十二柱

■「御岩山」には、総祭神188柱の神様が祀られています。

御岩神社/御岩山諸神明細
御岩神社/御岩山諸神明細

( 画像クリックで拡大)

~ 境内社 ~
かびれ神宮…天照大御神、邇邇藝命、立速日男命
斎神社…天御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、八衢比古命、八衢比賣命
(斎神社は、御祭神のほかに大日如来像・阿弥陀如来像があり神仏を祀る社)

御岩神社は、古代からの信仰と神仏習合時代の面影をいまなお色濃く残っている神社です。

江戸時代には水戸藩の藩主代々の祈願所とされ、徳川光圀公とも深いゆかりがあります。

祓戸神社

御祭神:瀬織津姫命(セオリツヒメノミコト)

参道入り口の社務所横には、参拝前に身心を清める祓戸神社があります。まずはここで日常の穢れを清め参拝へ向かいましょう。

御神木—樹齢500年超の「三本杉」

御岩神社/参道
御岩神社/参道
御岩神社/御神木「三本杉」
御岩神社/御神木「三本杉」

参道を進むと目に入るのが「森の巨人たち100選」にも選ばれている御神木「三本杉」

地上3mのところから3本に分かれており、幹周り約8.5m、高さ約50mの巨木です。

その昔、三本杉の三又の部分に「天狗」が棲んでいたという伝説があります。

楼門

茨城・御岩神社/楼門
茨城・御岩神社/楼門

日天月天図

御岩神社/楼門内天井(日)
御岩神社/楼門内天井(日天)
御岩神社/楼門内天井(月)
御岩神社/楼門内天井(月天)

楼門を通る際にふと見上げると、陰陽を表す「日天月天図」の天井画が描かれています。

御岩神社/御岩山霊場図
御岩神社/御岩山霊場図

御岩山霊場図

楼門の壁に飾られている「御岩山霊場図」

御岩山に坐す188柱の神様のが描かれています。
( 霊場図の画像クリックで拡大)

御岩神社—拝殿

茨城・御岩神社
御岩神社/拝殿
御岩神社/入四間不動明王・八大龍王神

本殿の裏側
入四間不動明王/八大龍王神

御岩山/稲荷総社

本殿の右側
稲荷総社

神秘の霊峰「御岩山」

御岩山の古称「賀毗禮の高峰(かびれのたかみね)」

「常陸国風土記」にも記載がある古くからの聖地です。

神々が住む聖地として崇められ、山頂・奥の宮の岩場では縄文時代の人々が神々を祀ったとされる祭祀の遺跡が発見されているそうです。

~ 御岩山にまつわる逸話 ~
「宇宙飛行士が宇宙から地球を眺めた際、強い光の柱が立っているのが見えた。帰還後にその座標を調べてみたところ、日立の山中・御岩山だった。」という有名なエピソードがあります。

御岩山山頂の祠の後ろに石柱「立石」があり、この石柱が光の元ではないかと言われています。

山頂の「立石」は、大神様が降臨されたとされる神聖な磐座でもあり、神秘のパワースポットとなっています。

御岩山案内図

御岩神社の拝殿の裏側より
御岩山への登山口があります(入山は午後3時まで)

左側が表参道、右側が裏参道
どちらのルートも「かびれ神宮」へ合流。

かびれ神宮より、さらに山頂を目指す登山道と表裏参道への分岐点があります。

今回は体力を考え、山頂まで登りませんでしたが、さらに上は、木の根と岩の間を登る道のようです。

御岩神社/御岩山(表参道入口)
御岩山(表参道入口)
御岩神社/御岩山(裏参道入口)
御岩山(裏参道入口)

登山時は表参道、下山時は裏参道を通りました。
ゆっくり歩いて「かびれ神宮」まで約50分かかっていましたが、ハイキング登山に慣れている方ならもう少し早く着くかもしれません。

登山…表参道の道中(約50分)

登山口からしばらくは穏やかな道です。
草木の茂るなだらかな道で、凛とする空気感を味わいながら歩きます。道中には白亜紀(約1億4500万年前)とカンブリア紀(約5億4100万年前)の地層が接しているスポットがあります。

「かびれ神宮」に近づくにつれて傾斜が増し、剥き出しになった木の根や段差ある石段、凹凸の激しい足場が現れるため、少しハードに感じる箇所もありました。

下山…裏参道の道中(約30分)

裏参道を通って下山。
傾斜はありますが、下りということもありサクサク進みます。表参道と比べて段差の少ない道でした。
(表参道でハードな道を体験したために、裏参道の道がより穏やかに感じただけかもしれませんが、とても歩きやすく感じました。)

御岩山/山野草(シャガ)
御岩山/山野草(シャガ)

御岩山/薩都神社(さとじんじゃ)中宮

茨城・御岩山/薩都神社 中宮
御岩山/薩都神社 中宮

御祭神:立速日男命(タチハヤヒヲノミコト)

■「常陸国風土記」に登場する神様
地域の開拓の祖であり雷神としても信仰されいる神様

御岩山・裏参道の途中にあります。

御岩山/御岩神社 奥宮—賀毗禮(かびれ)神宮

茨城・御岩山/賀毗禮(かびれ)神宮と磐座
御岩山/賀毗禮(かびれ)神宮と磐座

御祭神

天照大御神(アマテラスオオミカミ)
邇邇藝命
(ニニギノミコト)
立速日男命
(タチハヤヒヲノミコト)

本殿への階段下には、神が鎮座するとされる巨大な磐座があります。

かつては、この岩の奥から水が湧き出ていて、徳川光圀が「大日本史」の編纂祈願の際に、筆染めの儀を行ったといわれています。


下山後、社務所で御岩山の「かびれ神宮」へ参拝してきたことを伝えると、「御岩神社」とともに「かびれ神宮」の御朱印もいただくことができました。

御岩神社では、雨の日だけに授与される「龍の御朱印」があります。

ちょうどこの日の朝は雨が降っていました。神社に到着したときには雨も上がり、無事に「御岩山」へ登ることが出来ましたが、朝の雨のおかげで、雨の日限定の「龍の御朱印」をいただくことができ、とても恵まれた参拝となりました。

茨城・御岩神社 へのアクセス

茨城県日立市

【電車+タクシー】JR常磐線 日立駅「中央口」~ タクシー約20分
【車】常磐道 日立中央ICより約10分

参考
■ 御岩神社 公式HP

タイトルとURLをコピーしました