伊勢神宮(内宮)
皇大神宮(こうたいじんぐう)
主祭神:天照大御神(アマテラススメオオカミ、アマテラスオオミカミ)
御神体:八咫鏡(三種の神器の一つ)
■太陽を神格化した神様
■日本人の総氏神として国家の最高神
およそ2000年前に鎮座したとされ、「お伊勢さん」の愛称でも親しまれています。
皇室の祖神・日本人の総氏神として天照大御神が祀られており、全国の神社の中でも別格の存在として尊ばれる聖域となっています。
一般的に「伊勢神宮」の名で知られていますが、正式には地名を付けずに「神宮」(皇室と深いゆかりのある神社に与えられる社号)といい、「神宮」の中心となる内宮の正式名称が「皇大神宮」となります。
伊勢神宮(内宮)清浄な神域への入り口
宇治橋は、日常の世界と神聖な世界(神域)を結ぶ架け橋といわれています。
宇治橋の手前左側には、門前町として賑わう「おはらい町」や「おかげ横丁」

宇治橋と宇治橋鳥居
伊勢神宮(内宮)/皇大神宮の表玄関
宇治橋の長さ約101.8m、幅8.4m
宇治橋鳥居には、式年遷宮の際に旧御正殿で使用されていた柱を 再利用して建てられています。
参拝マナーとして、外宮は左側通行、内宮は右側通行となっています。
参道を進むと、五十鈴川の清流で直接手や口を清めることができる「御手洗場」があります。
五十鈴川の守り神
境内の五十鈴川の御手洗場のすぐ近くに鎮座する、五十鈴川の守り神
皇大神宮 所管社【大瀧神】
御祭神:瀧祭大神(タキマツリノオオカミ)
■水の神・五十鈴川の守護神
古代からの形式で社殿はなく、石畳の上に御垣と御門のみで祀られています。
「おとりつぎさん」とも呼ばれていて、天照大御神のおとりつぎを担っているとも言われています。
皇大神宮 ~別宮*~
※ 別宮…正宮に次ぐお宮
荒祭宮 … 天照大御神 荒御魂
■天照大御神の力強い神気(荒御魂)をお祀りしています。
風日祈宮 … 級長津彦命、級長戸辺命
■風雨を司る神様
■伊弉諾尊の御子神
元寇のときに日本を守る神風を吹かせた御神威があるとと伝えられています。
神宮の森—神路山(かみじやま)
神路山は、伊勢神宮(内宮)背後に広がる神聖な山々の総称です。伊勢神宮に流れる五十鈴川の源流でもあります。
五十鈴川の山域でもある「神路山」の入り口を守護する「大山祇神社」と、そのお子神様を祀る「子安神社」があります。
参集殿から宇治橋の方へ戻り、宇治橋鳥居とは反対側の奥へと進みます。
(宇治橋を渡って御正宮へ向かう際の左側)
大山祇神社/子安神社
【大山祇神社】ご祭神:大山祇神(オオヤマツミノカミ)
■山・地を司る神
■天照大神の兄神であり木華開耶姫命と磐長姫命の父神様
【子安神社】御祭神:木華開耶姫命(コノハサクヤヒメノミコト)
■子育て・安産の守り神
■大山祇神の御子神様
神路山の入り口に坐す守り神
伊勢神宮(内宮)の所管社*の一つとして祀られています。
※所管社…祭祀・神域に深く関わりのある神様を祀る社
域外 別宮
月読宮…月読尊、月読尊荒御魂、伊邪那岐尊、伊邪那美尊(三重県伊勢市中村町)
瀧原宮…天照大御神御魂(三重県度会郡大紀町)
伊雑宮…天照大神御魂(三重県志摩市磯部町)
倭姫宮…倭姫命(三重県伊勢市楠部町)
おはらい町~おかげ横丁
伊勢神宮のすぐ近く、五十鈴川沿いに広がる「おはらい町」。写真は宇治橋側の入り口から撮影したものです。
沿道にはたくさんの飲食店やお土産物・工芸品を扱うお店がずらりと連なっています。
通りは約800m続く広大なエリアのため、見て回るだけでも予想以上に時間がかかります。特に限られた時間で楽しむなら、事前に気になるお店を下調べしておくのがおすすです。
宇治橋側の入り口からの通りをしばらく奥へ進むと、左側に少し開けた賑やかな一角「おかげ横丁」が見えてきます。江戸~明治期の街並みを再現したエリアです。
今回は気になっていた、濃厚な甘辛タレで味わうもっちり太麺の「伊勢うどん」をいただきました。
おはらい町の細い路地を抜けると清らかな五十鈴川の河原へとつながります。川沿いを散歩するのもおすすめです。
▼ 各エリアのマップやお店情報は、下記の参考リンクから確認することができます。
伊勢神宮(内宮)/皇大神宮 へのアクセス
三重県伊勢市宇治館町
【電車】…JR、近鉄特急「伊勢市駅」から
→ 周遊バス(CANばす)or 三重交通路線バス51・55系統
伊勢神宮(外宮)から伊勢神宮(内宮)までは、バス・タクシーで約15分
参考
■らくらく伊勢もうで…伊勢への交通情報
■伊勢神宮 公式サイト(内宮紹介ページ)




